英語の勉強方法(英検(英語検定)対策基礎講座)

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英語の勉強方法

語彙(英単語)

英単語を習得する方法

語彙の対策は付け焼刃の学習ではどうにもならないものです。こればかりは地道に覚えていく必要があります。英語で書かれた短編小説、洋書雑誌(英語)、英字新聞、またネットで英字サイトなど自分の興味のあるジャンルを選び、楽しみながら少しでも多くの英語・英単語に触れるようにしてください。

もし、どこから手をつけてよいものか迷ってしまった場合は、自分が普段話題にしている物事を英語に直してみると良いでしょう。

分からない単語を辞書で引くことによって、確実にボキャブラリーの量が広がっていきます。ただし、単語とその意味だけを丸暗記する方法は、あまり効果的ではありません。なかなか頭に定着しませんし、丸暗記したところですぐに忘れてしまうからです。何度も言われてきていることですが、単語ひとつ独立した形で覚えるのではなく、文章の中で使われている単語を習得することではじめて、自分のものにすることができるのです。

おすすめの教材

①洋書を読む:難しすぎず簡単すぎず、効果的に語彙を習得できる短編小説をお薦めします。

ロングマン出版のペンギンリーダーでは様々なジャンルの短編小説がレベル別になっていて大変選びやすくなっています。自分のレベルに合ったシリーズを選んで読んでみましょう。分からない単語があれば、まず辞書を引いてみてください。

②英字新聞を読む:「英字新聞」と聞くと、その堅苦しさから読む前にうんざりしてしまいそうですが、まず興味のありそうな記事を選んで読めば楽しめるでしょう。

・The Japan Times Weekly (http://www.japantimes.co.jp/weekly/)
・The Japan Times Online (http://www.japantimes.co.jp/)
・BBC WORLD NEWS (http://news.bbc.co.uk/)

③日記を書く:英語の日記を書くということは、英検の語彙対策のみならず英会話の上達にも非常に効果的です。自分の身近な話題を英語にしてみることで、知らなかった単語や日常的によく使う単語を確実に覚えていくことができます。英文を書きなれることで、英単語の習得のほか文法やライティングの訓練にもなりますので、是非おすすめしたい勉強法です。辞書を引いて単語の使い方を学んでいきましょう。どうしても添削が必要な場合は、英語日記を添削してくれる(だいたいは有料ですが)サイトもありますので、そちらに送ってみるのもよいでしょう。

英単語の使い方を正確に覚える方法

英単語を無理やり頭に叩き込んだところで、その単語の正確な使い方が分からないと設問に正しく答えることができません。例えば、objectiveとmotive と purposeの違いを正確に述べることができるでしょうか?

英和辞典で簡単に調べてみると、それぞれ「目的・目標」というような類似した解説が出てくると思います。しかし、それぞれの単語には微妙な違いがあることに注意しなければなりません。

これらの単語を英英辞典で調べてみましょう。

・objective: 「達成させるために挑戦している目標」(英語解説)
(例)The main objective of this is to give more information on our plans.

・motive: 「何かをする理由・目的」(英語解説)
(例)I’m suspicious of his motives.

・purpose: 「意図やねらい、達成される予定の目的」(英語解説)
(例)The building is used for religious purpose.

このように英英辞典で調べてみると、類似した意味合いの単語にも微妙な違いがあることが分かります。英検では、文脈によって正確に単語を使い分けられるようにすることが重要です。英英辞典では、日本語には翻訳しきれない解説が丁寧になされています。微妙な意味の違いや使い方を習得するためにも出来るだけ英英辞典を引く努力をしてみましょう。

おすすめの英英辞典

①マクミラン・エッセンシャル英英辞典
英検3級~レベルの学習者にも分かりやすく丁寧に解説されています。

時事英単語を覚える

英検の長文問題では、時事の話題が多くとりあげられています。馴染みが薄く難易度の高い時事英単語をどう攻略していくかも英検合格の大きなカギとなります。最近の英検では「環境問題」「政治・経済」に関連する時事英語から多く出題されているようです。日常的に英字新聞(オンラインなど)に目を通しておくことも重要です。よく話題になる時事英単・熟語を頭に入れておきましょう。

<環境問題>
・ acid rain : 酸性雨
・ alternative energy : 代替エネルギー
・ air pollution : 大気汚染
・ cancer causing chemicals : 発がん性物質
・ carbon dioxide : 二酸化炭素
・ chemical reaction : 化学反応
・ drought : 干ばつ
・ extinction : 絶滅
・ environmental destruction : 環境破壊
・ environmental pollution : 環境汚染
・ exhaust gas : 排気ガス
・ famine : 飢餓
・ flood : 洪水
・ global warming : 地球温暖化
・ greenhouse effect: 温室効果
・ natural disasters : 自然災害
・ natural resources : 天然資源
・ nuclear power plant : 原子力発電所
・ ozone hole : オゾンホール
・ refuse : 粗大ゴミ

<政治経済>
・ budget: 予算
・ cabinet: 内閣
・ capitalism: 資本主義
・ coalition government: 連立政権
・ consume: 消費
・ demand: 需要
・ economic growth: 経済成長
・ economic recession: 経済沈滞
・ election campaign : 選挙運動
・ ethnic conflict : 民族紛争
・ foreign exchange: 外国為替
・ immigrants: 移民
・ mass production: 大量生産
・ merger: 合併
・ mergers and acquisitions(M&A) : 合併・買収
・ multinational corporation: 多国籍企業
・ opposition party : 野党
・ pension: 年金
・ policy: 政策
・ politician: 政治家
・ poverty: 貧困
・ Prime Minister : 首相
・ racial discrimination: 人種差別
・ refugee: 難民
・ ruling party : 与党
・ trade balance: 貿易収支
・ trade deficit: 貿易赤字
・ trade friction: 貿易摩擦

* “no pain no gain” 英語にはこのような格言があります。「痛みなくして得るものはない」という意味です。英単語を覚える作業はなかなか簡単なことではありませんが、英検合格をものにするためにも努力を惜しまず、目標にむかってがんばりましょう。

文法

文法

英文法を習得する方法

英文法は英語を習得していく上で大事な骨組みとなる重要なポイントです。しかし、ルールさえ把握すればそう難しいものではないので、勉強していて一番やりがいのあるところだと思います。英検攻略のカギとなる英文法は、使役動詞や関係代名詞、仮定法、助動詞などです。ポイントを抑えて効率よく学んで行きましょう。

使役動詞構文

make, let, haveは、いわゆる使役動詞として使われることがあります。これらの使役動詞+目的語+動詞の形で、「~させる」という意味の文を作ることが出来ます。

make+目的語+原形

ここでのmakeには、「強制的に~させる」という意味合いが含まれます。
(例)My mother made me clean up my room.
(私の母は、私に部屋の掃除をさせた)

et+目的語+原形

letは、「~させてあげる」という意味です。
(例)Let me help you carry your bags.
(私に荷物を運ばせてください)

have+目的語+原形

ここでのhaveには、間接的に「~をさせる」という意味があります。
(例)I’ll have my friend pick you up.
(私の友人に迎えに行かせます)

have+目的語+過去分詞のかたちも覚えておきましょう。

have+目的語+過去分詞

この場合のhaveは、「~してもらう」という意味になります。
(例)I had my hair cut.
(髪の毛を切ってもらった)
(例2)I had my car repaired.
(車を修理してもらった)


関係代名詞

(1)Who (主格)

①I met a woman who can speak French.(私はフランス語を話せる女性に会った)
上の文章は、以下の二つの文章を一つの文にしたものです。
(a)I met a woman. (b) She can speak French.
(私は女性に会った) (彼女はフランス語が話せる)

(b)の文のSheを関係代名詞のwhoに変えて、(a)の先行詞a womanの後ろに直接結びつけることによって、who以下の文がa womanを説明するかたちになります。
つまりa woman who can speak French.(フランス語が話せる女性)となり、①は「フランス語が話せる女性に会った」という意味になります。

(2)Whose (所有格)

① I met a woman whose farther was a Prime Minister.
(私は父親が首相だった女性に会った)
上の文章は、以下の二つの文章を一つの文にしたものです。
(a)I met a woman. (b) Her father was a Prime Minister.
(私は女性に会った) (彼女の父親は首相だった)

(b)の文のHerをwhoseに変えて、(a)のa womanの後ろに直接結びつけることによって、whose以下の文がa womanを説明するかたちになります。
つまりa woman whose father was a Prime Minister.(父親が首相だった女性)となり、①は「父親が首相だった女性に会った」という意味になります。

(3)Which (主・目的格)

Whichは、先行詞が物事や動物の場合に使われます。
① Where is my cake which was in the fridge?
(冷蔵庫にあった私のケーキはどこ?)
上の文章は、以下の二つの文章を一つの文にしたものです。
(a)Where is my cake? (b) It was in the fridge.
(私のケーキはどこ?) (それは冷蔵庫の中にありました)

(b)の文のItをwhichに変えて、(a)の先行詞my cakeの後ろに直接結びつけることによって、which以下の文がmy cakeを説明するかたちになります。
つまりmy cake which was in the fridge.(冷蔵庫にあった私のケーキ)となり、①は「冷蔵庫にあった私のケーキはどこ?」という意味になります。


仮定法

仮定法過去

仮定法過去は現在の事実とは異なる仮定「もし~なら、~するだろうに」を表現する文法です。英検の面接・スピーキングテストにおいて使われますので確実に身に付けておきましょう。

If+主語+動詞の過去形、主語+would(should / could / might)+動詞の原形
この文型をつかって、仮定法過去のかたちをつくります。

① If I knew his numbers, I would phone him.
(私がもし彼の電話番号を知っていたら、彼に電話するのに)
上の文章は、「私」は実際には彼の電話番号を知らないので、彼に電話をかけることができないという現実があります。しかし、もし彼の番号を知っていたら電話をかけることができるのに、と仮定しているのです。

仮定法過去完了

仮定法過去完了は過去の事実とは異なる仮定「もし~だったら、~だっただろうに」という後悔を表します。

If+主語+過去分詞、主語+would(should / could / might)+have+過去分詞
この文型をつかって、仮定法過去完了のかたちをつくります。

① If I had seen you, I would have said hello.
(もしあなたを見かけていたら、挨拶しただろうに)
上の文章は、実際には「あなた」を見かけなかった過去の事実に反し、「もし見かけていたなら~」という仮定をしています。


助動詞

英検攻略のカギとなる助動詞+have+過去分詞のかたちを頭に入れておきましょう。助動詞+have+過去分詞は「~したかもしれない」あるいは「~すべきだった」という意味を表します。

might have+過去分詞

「~だったかもしれない」「~したかもしれない」という意味を表します。
You might have left your key in your car.
(あなたは車にカギを置いてきてしまったのかもしれない)

must have+過去分詞

「~だったに違いない」「~したに違いない」という意味を表します。
It must have been very expensive.
(それはとても高価だったのに違いない)

should have+過去分詞

「~すべきだった」という意味を表します。
You should have come to the party.
(あなたはパーティに来ればよかったのに)
You shouldn’t have eaten so much.
(あなたはそんなに食べなければよかったのに)


*「文法を制するものは、英語を制す」です。正確に英文法を理解し、何度も復習してみましょう。


リーディング

● ポイントを抑えて大まかな概要を把握しよう

英検の長文問題を攻略するためには、一字一句理解しようとしないことです。分からない単語などをすべて理解しようとして止まったり考えたりしていては、時間がいくらあっても足りません。全体の40%~50%ほど理解していれば、概要はつかめると言われています。まずは細かいところにはこだわらず、スキミング(流し読み)をして大まかな情報をとらえましょう。続いて問題に移り、質問の中からキーワードを見つけ出します。そのキーワードを手がかりに本文の中から答えを見つけだす流れを作りましょう。

● スキミングのコツをつかもう

英検の長文を5分以内で読めるようにする練習を心がけてみてください。英文読解に慣れていないと、はじめはスムーズにスキミングしていくことが難しく感じるかもしれません。英語学習雑誌やペンギンリーダーの本など、あまり難しくないものから読む練習を始めてみるとよいでしょう。流れを止めず、素早く読むことがポイントです。

おすすめのリーディング本

①難しすぎず簡単すぎず、効果的に語彙を習得できる短編小説をお薦めします。
ロングマン出版のペンギンリーダーでは様々なジャンルの短編小説がレベル別になっていて大変選びやすくなっています。自分のレベルに合ったシリーズを選んで読んでみましょう。分からない単語があっても、どんどん読み進める訓練をしましょう。

②English Zone(英語学習雑誌):リーディングに力を入れている読み物です。著名人のインタビューなどが満載で、決して難しくないので楽しみながら読むことが出来ます。

● 「意味のチャンク(かたまり)」のまま理解する

英検の長文を読んでいくときに、日本語的語順に“翻訳”しながら意味を理解していくと大変時間がかかってしまいます。スキミングの基本は、書かれている英語の語順のまま「意味のかたまり」ごとに読んでいくことです。これが英文を速く読むためのコツです。

First impressions are / often lasting ones. / Studies show that / people from impressions about us / within the first few minutes of meeting. / They observe / how we dress,/ our eye contact, / our body movement / and how fast / or slowly we talk, / our volume and tone of voice / as well as our actual words.

上のように「意味のかたまり」ごとに理解し読み進めていくことで、この文章の言いたいことが分かるはずです。

*長文は一番テクニックを要する問題となっています。慣れることで読むスピードがぐんとあがりますので、できるだけ多く英文を読む努力をこころがけましょう。


リスニング

リスニング

● まずは英語に耳慣れしよう

まずは、英語を聞きなれることから始めましょう。英検の過去問題や問題集などに付いているリスニングCDを使ってみてもよいでしょう。ただ聴き流すのではなく、シャドーイングやディクテーションなどの練習を伴いながら単語一つ一つをキャッチできるようにするトレーニングが効果的です。その際は、できるだけ自分に合ったレベルのリスニングCDを使いましょう。分からないボキャブラリーは何度聴いても聴き取れないものです。ただ、教材用リスニングCDの中にはゆっくりと分かりやすく話されているものもあります。その速さに慣れてしまうと、なかなか自然のスピードで話される英語についてゆくことが難しくなります。2級以上を目指す受験者の場合、できるだけ本物の英語音源に触れる機会を作ってみることも大切です。

● シャドーイングの効果的な練習法

シャドーイングは、聴こえてくる英語のあとについて同じように自分も口に出して話すという練習です。聴き取った英語をすぐに口に出さなければならないので、単語を聞き逃さない集中力と、単語の意味を瞬時に理解するトレーニングになり、大変効果的です。

● 英語ラジオでトレーニング

2級以上を目指す受験者は、できるだけ自然な英語に触れる機会を作りましょう。トーク番組を中心に放送しているBBCラジオのRadio 4はリスニングの練習に適しています。ニュースをはじめ、ライフスタイルのような身近な話題までバラエティに富み、聴きやすい内容になっています。

BBC Raido4
“Listen live”をクリックするとすぐに放送が聴けます。


スピーキング

面接試験の流れを把握しよう

・ 入室の瞬間から、英語モードに気分を切り替えるとよいでしょう。簡単な挨拶、“Hello, How are you?”が自然に口から出てくるようにすればリラックスしてスターとすることができるはずです。試験官に“Have a seat, please”など座るように指示されてから着席します。
・ まずは名前や受験番号の確認、そして簡単な会話があります。簡単な自己紹介などを事前に準備して練習しておくと、いざというときにあたふたせずに済みます。
・ 簡単な会話の後は、問題カードを渡されます。20秒間ほど黙読し、内容を把握します。まずは落ち着いて、内容の要点をつかむようにしてください。
・ 今度は、先ほど黙読したカードの内容を音読します。試験官が聞き取れるように、ハッキリとした大きな声で(大声を出す必要はありませんが)読むことが大切です。恥ずかしがって、モゴモゴしたりボソボソ読んだりすると減点の対象となってしまうので気をつけましょう。また、正しいアクセントやイントネーションを心がけで読みましょう。
・ 面接官が、問題の「文章」や「イラスト」について4つ質問をしますので、落ち着いて英語で答えます。質問に対して、受験者が同意するかしないか、またその理由を聞かれます。最後に、問題と関連しない一般的な質問がありますので、自分の考えを簡潔に分かりやすく答えるよう心がけましょう。

「私なら~します」という表現を身に付ける

カードを見て、「イラストの中の登場人物があなただったらどうしますか?」という質問を受けることがあります。If you were ~, what would you do?(もしあなたが~だったら、あなたはどうしますか)という仮定法過去のかたちを覚えておきましょう。仮定法過去は現在の事実とは異なる仮定「もし~なら、~するだろうに」を表現する文法です。

If+主語+動詞の過去形、主語+would(should / could / might)+動詞の原形
この文型をつかって、仮定法過去のかたちをつくります。

(例)If you were the person in the fourth picture, what would you do?
  (もしあなたが、この4つ目の絵の中の人物だったらどうしますか?)

・応答の仕方
上のような質問に対しては、『私だったら~するだろう』と答えます。
(例)I would complain that I have been unfairly treated.
  (私だったら、自分が不当に扱われていると苦情を言うだろう。)
(例)I would buy a country house, if I became a millionaire.
(もし私が百万長者になったら、田舎に邸宅を買うだろう。)

英語で意見をスムーズに言えるようにする(1)

英検2級以上の面接試験になると、「~についてどう思いますか?」と独自の意見を求められることがあります。ネイティブ・スピーカーが自分の意見を言う時によく使う英語の表現を覚えておくと、よりスムーズで流暢な会話を展開することができます。

☆ 質問内容について同意するとき
・ I agree.
・ I suppose so.
・ I couldn’t agree more.
・ Yes, that’s true.
・ Yes, to a certain extent…
・ That sounds a good idea.

☆ 質問内容について同意しないとき
・ I agree up to a point, but…(少しは同意できるが、でも~…と理由を述べる)
・ Well, actually I’m not sure I agree with that.
・ I disagree.
・ Actually, I think it’s more important…
・ I can’t accept that.

☆ 自分の意見を述べるとき
・ I think…
・ Personally, I…
・ As far as I’m concerned…
・ It’s quite clear to me that…
・ It’s very hard to say, but…
・ I just don’t think it’s…
・ I don’t think it matters…
・ That’s why I feel that…

英語で意見をスムーズに言えるようにする(2)

英検2級以上の面接試験では、社会的知識と論理性も問われてきます。常に社会性の高い分野がトピックとなりますので、時事問題には敏感になっておきましょう。社会問題については、「なぜそう思うのか」また「それはどう解決できるか」など、自分の意見を深く述べられるようにする必要があります。日ごろから洋書雑誌(英語)、英字新聞、またネットで英字サイトなどの時事ニュースに目を通し、時事問題について関心を持っておくことが大切です。面接試験のシミュレーションとしてニュースなどの感想を英語で書きとめておくと、自分の意見を英語で述べるトレーニングにもなるので効果的です。

おすすめの教材

① 英字新聞を読む:環境問題や政治・経済、科学などの社会性の高い話題を選んで読んでみましょう。なじみの薄い難しい語彙に触れる絶好の機会です。
・ The Japan Times Weekly (http://www.japantimes.co.jp/weekly/)
・ The Japan Times Online (http://www.japantimes.co.jp/)
・ BBC WORLD NEWS (http://news.bbc.co.uk/)

② 日記を書く:時事英語ニュースを読んだ後に、その感想を英語で書いてみるというトレーニングは非常に効果的です。自分の意見を英語で考える習慣をつけることによって、面接試験でもスムーズに答えることができるようになります。英文を書きなれることで、文法を正確に把握することもできますので、是非おすすめしたい勉強法です。どうしても添削が必要な場合は、英語日記を添削してくれる(だいたいは有料ですが)サイトもありますので、そちらに送ってみるのもよいでしょう。

ライティング

英検の英作文問題

準1級と1級には英作文問題があります。英作文に書きなれることで、総合的な英語能力を身につけることができます。まずは、簡単な英語日記から書き始めてみるとよいでしょう。トレーニングを重ねていくうちに内容量が増え、書く時間を短くしていくことが出来るはずです。英検問題には制限時間がありますので、英作文問題に充てる時間配分を考えて、時間内に書き終える練習も心がけてみてください。

E-mail問題を攻略

準1級では、手紙やEメールへの返事を100字程度で書くという形式の英作文問題が出題されています。特に難しい問題ではありませんが、あせらず、送信者の質問に漏れなく答えることが重要です。

☆ 書き出しに使うフレーズ
・ Dear ~, / Hello~,「~」の部分に相手の名前を書きます。
・ I'm doing well. / I’m OK, thanks.
・ Thank you for your email.
☆ 一般的な見解について話すときのフレーズ
・ It seems that… / Apparently, …
☆ 驚きの真実を話すときのフレーズ
・ Actually, … / In fact, …
☆ すでによく知られている話や明らかな話を強調するときのフレーズ
・ Obviously, … / Of course, …
☆ 「残念ながら~」という気持ちを表すフレーズ
・ Unfortunately, …
☆ 相手にアドバイスをするときのフレーズ
・ I think you should, … / I think it might be a good idea to, …
☆ 話のポイントをまとめるときに使うフレーズ
・ Anyway, … / Basically, …
☆ 終わりの挨拶のフレーズ
・ If you wish, I would be happy to… / Let me know if you’d like me to…
・ I am looking forward to~(+ ~ing) / Best wishes / Regards

*スペルミスがないか確認する時間の余裕を持っておきましょう。

1級英作文を攻略

1級では、あたえられたトピックについてのエッセイを200字程度で書く形式の英作文問題が出題されています。エッセイを書く際には、問題から3つのポイントを選び、そのポイントの内容に基づいて話を進めていきます。IntroductionやConclusionも含めて、少なくとも3つ以上のパラグラフで構成しましょう。Introductionから始め、body、そしてConclusionで終わることを心がけます。注意するポイントは、1つ1つの文章を簡潔に分かりやすく書くことです。また、フォーマルな文体ではアポストロフィーなどを使った省略を使わないことが普通です。過去問題集などを使って、何度も英作文を書く練習をしておきしましょう。

<英作文でよく使うLinking Words>
☆順序を現す
・firstly :第一に
・secondly :第二に
・finally :最後に
・lastly:結論として、最後に
・eventually: 結局、ついに

☆一般的な話をする
・In general :一般的に、
・Usually :普通は、

☆対比する
・However:しかしながら 
・Nevertheless:それにもかかわらず、やはり
・On the other hand:一方では
・Whereas:~であるのに対して、
・yet:それにもかかわらず、しかし、
・in spite of:~にもかかわらす
・despite:~にもかかわらず

☆加えて意見を述べる
・In addition:加えて
・Also:また
・Moreover:そのうえ、さらに、しかも

☆例を出す
・For example:たとえば
・For instance:たとえば

☆(驚くべき)事実を述べる
・In fact :実は
・Actually:実は、実のところは
・As a matter of fact:実は

☆結果
・As a result:その結果
・Therefore:(それ)ゆえに、その結果
・Because of this:その結果
・Consequently:その結果として
*スペルミスがないか確認する時間の余裕を持っておきましょう。

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